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バイト昔話 ACT.1「踏み越えし者」

えー、ハメトーークの記事ん時に書きましたが、バイト先も潰れたってコトで
レンタルビデオ屋でバイトしてた頃の昔話でもしようって企画です。

これはバイト初日の出来事である
まずは緊張モードで事務所(休憩室)へ。
アダルトを仕切ってるAさんと、社員のNさんが出迎えてくれました。
天野が着替えてる間、Nさんは「~の巨乳、マジパねぇw」とか言ってふざけてました。
Nさんは二十台後半なので、結構ノリが軽く話しやすい感じの人です。
ヒマさえあれば「おっぱい、おっぱいー」って踊る人です。
まぁ初対面でこんな感じだと、戸惑うしかないんですけど。

業務(パーティ)開始
まずレンタル店でやる事は返却。
戻ってきた商品を売り場の展箱に戻す作業です。
なので、新人は初めに売り場の棚を覚えるコトから始めます。
洋画のサスペンスはココ、ホラーはココ・・とか。
その売り場の中で最もカオスなのがアダルトコーナーです
「中出し」とか「素人」とかジャンル分けされてても、
「素人ギャルナンパ中出し」とかいうタイトルだとどこにあんの?ってなります。
コレばかりは経験が必要ですが、慣れればどうってことないです。
むしろ、一番の敵は熟女なんだ
興味ない上に、一番本数が多く、棚が広いので。

ちなみに、女性がアダルトコーナーに返却しにいくのは法律的にマズいらしいので、行くのはいつも男です。
・・・で、アダルトの棚を案内されてる時に、社員さんが「エロ観るんだったら、こういうのから慣らしていったら良いよ!!」って手渡して来たのが、
「獣皇」でした。(犬の獣姦DVD)
先輩のAさんが、すかさず「イヤイヤ、最初からソレはないでしょw」とツっ込んで笑ってましたが、天野の内心は・・・
「犬とかもうとっくに踏み越えてるんで・・・」
とは言えねぇな・・・

自虐的な気持ちを抱えつつ愛想笑いでスルー・・・。
バイト初日からコアな一日を過ごした天野でした。

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